大切なグラウンディング その１

ゴールデンウイークが終わって、街がいつものように落ち着きをとり戻し、

なんだかほっとしています。

今日はグラウンディングのお話です。

自分が、自分らしくあるためには、

まずはグラウンディングが大切です。

グラウンディングができていれば、

今、ここにしっかり存在して、

自分が望むものがはっきりとわかります。

そして、人の意見に惑わされず行動でき、

何といっても、自分のアイディアを現実化しやすくなります。

グラウンディングとは、自分が地球につながっていること。

地に足がついていることです。

人が自然な姿で生活していた大昔は、

常に人も地球としっかりつながっていました。

靴を履き、体をあまり使わず、頭ばかり使う私たちの生活が、

私たちを地球から切り離してしましました。

でも大丈夫です！

自分で意識することでグラウンディングをすることができます。

自然の中で過ごすことや、運動をして体を動かすことで

グラウンディングは強くなります。

そして、意図的にエネルギーを動かすこともできるのです。

ではではグラウンディングの方法をお伝えしますね。

グラウンディングはどんな時でも常にしているものなのですが、

練習のため、まずはゆったりとイスに座ってください。

呼吸を整えたら、尾てい骨の少し前あたりから、

真下にあなた自身のエネルギーを下ろします。

光のビームが出ているみたいに！

その光のビームはグラウンディングコードといいます。

そのグラウンディングコードがイスや床、地面などすべてを突き抜けて、

地球の中心まで届きます。

地球の中心の球体の部分をグラウンディングコードの先端がすっかり覆い、

しっかりと結びつくようイメージしてください。

これで体と地球がつながります。

グラウンディングコードは、立っていても、逆立ちをしていても、泳いでいても、

しっかりと地球の中心とつながっています。

慣れないうちは、すぐに忘れてしまうかもしれませんが、

焦らず、思い出したらイメージしてみてください。

これは、特別な誰かのツールではありません。

誰もが自分自身のものとして使用できるワークです。

よかったら、実行してみてくださいね。

実は、私は以前はグラウンディングできずにふわっふわでした。

言いたいことは言えないし、

周りのエネルギーを吸収してしまうスポンジ体質といわれ、

すぐ疲れるし、

渋谷のように人が多い街では、

具合が悪くなってしまうので近寄れませんでした。

それが！

グラウンディングを意識するようになると、

行きたくないときは行かないと言い、

帰りたいときは帰ると言う。

人混みは好きじゃないけど、ガンガン歩けるようになりました。

グラウンディングをすると、

しっかりするのはエネルギー面だけではありません。

以前、こんなことがありました。

しっかりとグラウンディングコードを安定して下ろせるようになったころ、

仲良しのアロマ友達とランチをしようと、

吉祥寺をプラプラと歩いていました。

新しくできたお店の看板が視界の端っこに入り、

とっさに

「あっ！」と言って私は急に立ち止まったのです。

その瞬間…。

バッチーン‼

とすごい音と共に、体の背面全体に衝撃を受けました。

漫画の単行本を読みながら後ろから歩いて来ていた

新人のお相撲さんみたいに大きな男性が、

急に立ち止まってしまった小さな私たちが目に入っていなかったようで、

思いっきり私にぶつかってしまったのです。

すごい音に周りの人たちからの視線も集まりましが、

それと同時に

一部始終を見ていた方たちからは、

お～～～！という低い歓声があがりました。

なんと、ちびっこの私は微動だにせず、

弾んで飛んで行ったのは、男性の方でした。

グラウンディングは、物理的にも影響があるんだなぁと実感しました。

ちなみに、男性も私も無傷でしたのでご安心を！

そうそう、グラウンディングのエピソードをもう一つ。

人の声が聞き取りにくいほど、

ガンガン大きな音を流しているお店では、

グラウンディングコードが抜けやすいので、

しっかりグラウンディングしてくださいね。

欲しくないものを買ってしまうといけないので！

大きな木はグラウンディングの先生

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